東京七宝6月の催事
伝統工芸青山スクエア東京手仕事展
会期6月10日~6月23日
入場無料 時間 10:00~18;00
弊社作品を展示販売します。
青山へお越しの際はお時間が御座いましたらお立ち寄りください。
伝統工芸青山スクエア東京手仕事展
会期6月10日~6月23日
入場無料 時間 10:00~18;00
弊社作品を展示販売します。
青山へお越しの際はお時間が御座いましたらお立ち寄りください。
あらかわ伝統工芸ギャラリーでの体験風景、暖簾染め 片山 昭さんが説明しています。
昨年、東京都伝統工芸士会 あったらいいな!こんな伝統工芸品にて
多くの作品の応募があり、最優秀賞1名、優秀賞5名、佳作10名の選出が有りました。
この中の佳作に弊社のスプーンフォークセットを提供しました。
七宝焼きには体験に向いているジャンルと向いていないジャンルがあります。
向いている七宝焼きは地金に七宝釉薬を付し焼いて終了するタイプです。
少し上級になると銀線を使い柄を作る有線七宝などが有ります。
弊社の七宝焼き(東京七宝)は体験には向いていないジャンルになります。
まず地金そのもの作るのに多額の費用が掛かります。下のタイプの七宝焼きを作る場合まず地金を作るのに約4万円程度
この地金に白の釉薬を入れ研磨してメッキ加工をするまで2週間程度掛かります。その場で作品を持ち帰れません。
従って東京七宝の作り方で体験を行うと作品を持ち帰ることは当日は無理になり弊社では2週間から3週間待って頂く事になります。
良く行われている七宝焼きの体験は「東京七宝」の技法とは違うものなので皆さんにはそのことを知って頂きたいと思います。
昨年、富田染工さんのシルクヒジャブと弊社の七宝をコラボしたイベントを企画しておりましたが、
コロナの為インドネシアでのイベントは作品展示だけとなりました。弊社はヒジャブを留めるアクセサリー兼指輪を製作しました。
その映像がこれです。これを少しづつ回転して全体像を映したいと思います。
来月3月26日、27日開催予定の荒川区伝統工芸技術展代替案が予定されています。
ゆいも森図書館、ふるさと文化館の2か所を利用したミニ伝統工芸技術展です。
この2か所で体験、展示、販売などを1週間程度行う案です。
この企画が決まり次第皆様に詳しいご報告をしたいと思っています。
デパートや大きな催事が出来ない昨今ですが、何とかコロナウイルスの感染が拡大収まり開催できればと思います。
店主
令和4年3月26日、27日開催予定の荒川区伝統工芸技術展が新型コロナの感染拡大で中止になりました。
毎年7月に開催していた技術展が2020年、2021年中止となった為今年の三月に予定していました。
荒川区には多くの方が伝統工芸に携わっており本当に残念です。
この代わりにミニ伝統技術展の開催を予定しています。
開催が決まりましたらお知らせします。