東京七宝ブログ

新製品について

現在一番新しい商品花紋を取り扱い頂いてる店舗をご紹介します。

三越オンラインショップ 東京手仕事のサイト 

中野区新井 セレクトショップ PortPorto

東京都庭園美術館ミュージアムショップ売店

羽田空港免税店 久菱成文堂

この4店舗で花紋(プリカジュール)透胎七宝を販売しています。

桜を形取った透けて見える七宝焼きです。

この技法は高難度の為現在では弊社以外あまり手掛けない作品です。

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店主

NHK BSプレミアム3 東京七宝

NHKのBSプレミアム3のイッピンという番組で東京七宝が紹介されます。

放送は2月14日午後7時半です。

遅い告知になりましたが、弊社と坂森七宝工芸店が紹介されます。

お時間のある方は是非ご覧いただきたいと思います。

現在七宝焼きの職人が減る中新たな活動に取り組む2社であります。

また東京七宝の素晴らしさも番組には盛り込まれています。

体験教室では作れない作品の数々を皆さんに見て頂きたいと思っています。

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東京都伝統工芸品展の反省

第60回東京都伝統工芸品展が終わりました。

前回の工芸展に比べ売上げが可なり落ちました。

今回の実行委員長を務めた私としては大変残念が結果になりました。

私に大方の責任があるかもしれませんが、お客様の懐具合は判りません。

ただ一人当たりの商品購入単価が低いという結果が出ています。

これに関しては実行委員会でも予想できませんでした。

アベノミクスはあまり効果を発揮していないようです。

また中国の方の爆買いも終了傾向にあります。

色々な背景が有りますが、私の実行委員長の時に売り上げが落ちたことは逆にこれからの課題が見えむしろ良かったのかもしれません。

前向きに捉えましょう。

さて七宝焼きに関しては昨年比べ幾らか売り上げが増えました。

商品の売りがげも増えましたが、体験ブームで体験のお客様がさくねんより30%程増えました。

ただ体験客は多いのですが、その時七宝製品の売り上げは平年並みで増えてはいません。

多分体験で満足されるのでしょう。

七宝焼きに対する反省点はここにあるようです。

店主

新宿高島屋

東京都伝統工芸品展が始まりました。

初日、2日目とお客様にいりが、今一つです。

今日は当番日なので実演と販売をしてきます。

店主

七宝焼き4

新しい年が始まり10以上経ち漸くお正月疲れが抜けてきました。

今年1月14日から東京都庭園美術館で始まる七宝焼き大家(濤川聡介)氏の展示会が有ります。

赤坂迎賓館に飾られる七宝焼きは大変素晴らしい物です。

私の作る七宝焼きは江戸時代中期に活躍された平田彦四郎の流れを汲む七宝焼きで

日本の叙勲で使う勲章の製法を受け継いだ七宝焼きです。

小さいアクセサリーやエンブレムを制作する技法です。

今回の七宝展で弊社の作品が東京都庭園美術館ミュージアムショプに並びます。

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この作品はほんの一例ですが、大きさは12mm位の大きさにかなり小さいデザインを入れています。

このような作品が展示される予定です。

店主

2017年1月2日

今年念頭に東京都庭園美術館への出品が決まりました。

濤川惣助(明治時代の七宝焼き大家)無線七宝で名を馳せました。

赤坂迎賓館に飾られる七宝焼きでも有名です。

この方の展示会期間に弊社の七宝を置くことになっています。

私の七宝焼きは平田彦四郎(江戸時代中期)徳川幕府お抱え彫金士の流れを汲んでいます。

もともと作り方が違うので商品のでき方も違います。

更に私の商品はアクセサリーが多く小さいものです。

ただ七宝焼きであることには変わりません。

七宝焼きを多くの人に知って貰い使っていただきたいと思います。

店主

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2017年が始まりました。

七宝焼きも新しい製品が出来そうです。

今年はトランプを題材にした作品を作る予定です。

紳士のアイテムを作りたいと思っています。

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最初の東京オリンピックで弊社が作成したバッチです。

このような七宝焼きが出来るのが、東京七宝です。

店主

 

12月31日

東京七宝と七宝焼き

2016年も今日で最後になりました。

今年弊社は東京手仕事の企画に参加しアンビエンテとメゾンエオブジェの展示会に出展し

初めて少々の商品が売れました。

七宝焼きは世界的に製作者も多くどの作品が良いのかも一般の人には判りません。

プロが作る商品が良いのか作家が作る作品が良いのかわからないと思います。

弊社では8年ほど前までブランド品のカフスやタイ留めアクセサリーをいろいろ作りました。

弊社が色を入れたブランドはバーバリー、サンローラン、ランセル・ポロ、4℃、アガット、その他多くのブランドに七宝を入れました。

但しこれらの商品はアクセサリーとして売られ、七宝焼きとしては売られていませんでした。

現在これらブランドの商品は七宝焼き以外の樹脂製品が多く出てきています。

七宝焼きと間違えるような砥エポと呼ばれる製品など一般の方に見分けがつかなくなっています。

私は自分の制作した商品を販売することで七宝焼き(東京七宝)を多くの人に見て頂きたいと思っています。

難しいことですが、少しづつ歩もうと思うこの頃です。

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これがサンローランのカフスです。

七宝焼き3

東京七宝は現在組合員12名

東京七宝工業協同組合は今年11月に東京七宝工芸組合に変更し新たな一歩を踏み出しました。

60件ほどあった組合員の名簿に現在は12名と少なくなりました。

一つには七宝焼きに代わる色物(樹脂)などが台頭し需要が減少した。

また職人の高齢化と若手育成の問題。

若手育成は商品の需要がカギを握ることになります。

樹脂の台頭は色々な金属に色を入れることが出来るこれが1番の利点です。

七宝焼きは800c以上の高温でガラスを焼き付けるため真鍮やアルミなどの金属には使用できません。

七宝焼きで使える金属は丹銅、銀、金などのです。

とくに釉薬は丹銅に入れる為に開発されたものが殆どです。

東京七宝工芸組合には絵具のメーカー(二宮カラー七宝)さんも加わっています。

七宝焼きの素晴らしい点はその質感と長持ちをするてんです。

七宝焼き4は弊社が今まで作ってきた品物を紹介します。

店主

七宝焼き2

東京七宝について東京七宝は2003年に東京七宝工業協同組合が東京都伝統工芸品に認定されて付けた名前です。

もともと七宝焼きの名称は有線七宝(銀線を用いる)七宝焼きとメタル七宝(東京七宝)彫刻による七宝焼きに大別されます。

昭和以降七宝焼きの作家さんが出ると色々な技法が考案されましたが、詰まるところこの2種類の技法が主流です。

作家さん達は酸処理が出来ないため殆ど(銀線を用いる)有線七宝を選択します。

この技法は初期の準備が出来やすい為この技法及びこの技法から派生したマーブル七宝や窯変七宝など1点ものに見えやすい方法を選びます。

私が行う七宝焼きは準備段階に時間が掛かります。デザイン制作、彫刻制作、抜型制作など準備に多くの時間を掛けます。

この点が一般の人や作家さんには取り掛かりにくい段階と言えます。

まして1点ものを作るというよりは技術の高い研ぎ澄まされた商品を作る。これがいわば職人の味だと思います。

私も1点ものは簡単に作れます。でもそれは私の仕事では有りません。

良い製品を多くの人に使って頂くのがわたしのしごとです。

店主