2017年01月

東京都伝統工芸品展の反省

第60回東京都伝統工芸品展が終わりました。

前回の工芸展に比べ売上げが可なり落ちました。

今回の実行委員長を務めた私としては大変残念が結果になりました。

私に大方の責任があるかもしれませんが、お客様の懐具合は判りません。

ただ一人当たりの商品購入単価が低いという結果が出ています。

これに関しては実行委員会でも予想できませんでした。

アベノミクスはあまり効果を発揮していないようです。

また中国の方の爆買いも終了傾向にあります。

色々な背景が有りますが、私の実行委員長の時に売り上げが落ちたことは逆にこれからの課題が見えむしろ良かったのかもしれません。

前向きに捉えましょう。

さて七宝焼きに関しては昨年比べ幾らか売り上げが増えました。

商品の売りがげも増えましたが、体験ブームで体験のお客様がさくねんより30%程増えました。

ただ体験客は多いのですが、その時七宝製品の売り上げは平年並みで増えてはいません。

多分体験で満足されるのでしょう。

七宝焼きに対する反省点はここにあるようです。

店主

新宿高島屋

東京都伝統工芸品展が始まりました。

初日、2日目とお客様にいりが、今一つです。

今日は当番日なので実演と販売をしてきます。

店主

七宝焼き4

新しい年が始まり10以上経ち漸くお正月疲れが抜けてきました。

今年1月14日から東京都庭園美術館で始まる七宝焼き大家(濤川聡介)氏の展示会が有ります。

赤坂迎賓館に飾られる七宝焼きは大変素晴らしい物です。

私の作る七宝焼きは江戸時代中期に活躍された平田彦四郎の流れを汲む七宝焼きで

日本の叙勲で使う勲章の製法を受け継いだ七宝焼きです。

小さいアクセサリーやエンブレムを制作する技法です。

今回の七宝展で弊社の作品が東京都庭園美術館ミュージアムショプに並びます。

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この作品はほんの一例ですが、大きさは12mm位の大きさにかなり小さいデザインを入れています。

このような作品が展示される予定です。

店主

2017年1月2日

今年念頭に東京都庭園美術館への出品が決まりました。

濤川惣助(明治時代の七宝焼き大家)無線七宝で名を馳せました。

赤坂迎賓館に飾られる七宝焼きでも有名です。

この方の展示会期間に弊社の七宝を置くことになっています。

私の七宝焼きは平田彦四郎(江戸時代中期)徳川幕府お抱え彫金士の流れを汲んでいます。

もともと作り方が違うので商品のでき方も違います。

更に私の商品はアクセサリーが多く小さいものです。

ただ七宝焼きであることには変わりません。

七宝焼きを多くの人に知って貰い使っていただきたいと思います。

店主

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2017年が始まりました。

七宝焼きも新しい製品が出来そうです。

今年はトランプを題材にした作品を作る予定です。

紳士のアイテムを作りたいと思っています。

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最初の東京オリンピックで弊社が作成したバッチです。

このような七宝焼きが出来るのが、東京七宝です。

店主