七宝焼ペンダントの特徴と魅力とは?選び方についても解説!

七宝焼ペンダントの特徴と魅力とは?選び方についても解説!

七宝焼は世界では紀元前から、日本では奈良時代から作られてきた工芸品です。その色鮮やかな装飾は古代から現代まで、私たちの目をひきつけてやみません。美しい色と艶、独特の質感はペンダントの装飾としても非常に適しています。

この記事では七宝焼ペンダントの特徴と魅力についてと顔型別、髪型別のペンダントの選び方について解説していきます。

七宝焼ペンダントの特徴と魅力とは?

皆さんは七宝焼というとどんなものを想像するでしょうか?おそらく、世界で1番有名なのはツタンカーメンのマスクです。黄金に青いストライプの装飾の豪華なあのマスクは七宝焼によるものなのです。

七宝焼は大まかにいうと、金や銀、銅矢鉄などの金属をベースに、ガラスの釉薬を高温で焼成した工芸品です。よく、七宝焼を陶器だと思われる方がいるのですがあれは金属なのです。

七宝焼は陶器のようなボリュームと表面の滑らかさ、つややかさ、そして、色とりどりの彩色が魅力となっています。女性の胸元を飾るペンダントとして非常に優れているのです。

つけることでその人の顔や首まわりを華やかに、お洒落に見せるペンダントはファッションにおいて非常に重要な存在です。顔に近い場所で存在感を放つため、選び方によってはそこだけ浮いて見えたりすることもあります。また、種類がたくさ

ペンダントを首のサイズに合わせる選び方

首につけるペンダントは選び方によっては首が短く見えたり、太く見えたりしてしまうことがあります。ここからは首のサイズ別のペンダントの選び方を紹介します。

首が短く太め

首をほっそりすらりと見せるため、51〜60cmくらいの長い、チェーンがV字型に下がるようにペンダントトップがついたペンダントがおすすめです。

首が細く長め

このタイプの人は身長が高めであることが多いので、できるだけ縦のラインを強調しない、短めでボリューム感のある45cm以下のペンダントやチョーカーがいいでしょう。

平均的な太さと長さ

平均的な首の長さと太さの人は幅広い服装に似合う41〜50cmくらいのプリンセスタイプのペンダントがおすすめです。

ペンダントを顔の形に合わせる選び方

ペンダントは、つけることでその人の顔に視線を集めるという効果があります。ですから、顔の形との相性を考え、ペンダントを選ぶといいでしょう。ペンダントを顔の形に合わせて選ぶ方法を丸顔、面長、ベース型、それぞれに分け解説していきます。

丸顔

フェイスラインの丸みを強調しないよう、シンプルな41〜60cmくらいのペンダントを選ぶといいでしょう。短めなものをつけると顔が大きく見えてしまうことがあるようです。

面長

面長の方はあまり縦の長さを強調しない、チェーンの太いもの、ペンダントトップにボリュームのあるもの、41〜50cmくらいのプリンセスタイプのペンダントで2連か3連くらいのものがおすすめです。逆に、長めのペンダントで下にV字に下がるタイプのペンダントは顔の長さが目立ってしまうこともあるようです。

ベース型

ベース型の方には太めのチェーンで長さのあるペンダントを選ぶと、顔から視線を下に向けてすっきりとした印象にすることができるでしょう。逆に、チョーカーなどの短いペンダントを選ぶと気になるエラなどに視線が集まってしまうかもしれません。

ペンダントを髪型に合わせる選び方

ペンダントは髪型によっても似合うタイプが違います。ショート、ミディアム、ロングそれぞれに合うピペンダントを紹介します。

ショート

ショートの人はボリューム感のあるペンダントをつけることをおすすめします。ただ、ピアスをつける場合はペンダントかピアスどちらかだけにボリューム感のあるものをつけるようにしてください。どちらもボリュームがあると重たく見えてしまいます。

ミディアム

耳より下がボリュームのある、ボブなどのミディアムであればデザインは華奢で、シンプルなものをつけるのがおすすめです。

ロング

ロングヘアをまとめた場合はショートに似合うタイプのペンダントがおすすめ。ロングヘアを下ろした時にはきらりと光る41〜60cmの長さのある細長いモチーフのついたタイプを選ぶと、髪の中できらめいて非常におしゃれです。

ペンダントを服装に合わせる選び方

ペンダントは顔周りに視線を集めるだけでなく、コーディネートの仕上げのような役割を果たすアクセサリーです。ここからは服装別のペンダントの選び方を紹介します。

クルーネック

大きく首の周りが出るクルーネックを着た時は短めのボリュームのあるペンダントがおすすめです。

Vネック

V字型に首元が空いたVネックには同じくV型に下がるタイプのペンダントをつけるとすっきりと見えます。

タートルネック

首元がもたついて見えることがあるタートルネックには長めのペンダントを重ねつけするといいでしょう。

まとめ

まとめ

この記事では七宝焼ペンダントの特徴と魅力についてと首のサイズ別、顔型別、髪型別、服装別のペンダントの選び方について解説しました。

「畠山七宝製作所」ではステンドグラスのような美しさが特徴のブリカジュールのペンダントやピアス、ブローチやネクタイピンなど、さまざまな七宝焼のアクセサリーを多数取り扱っています。また、七宝焼のオーダーメイドも行っています。七宝焼なら東京都知事指定伝統工芸品の東京七宝「畠山七宝製作所」にご相談ください。